(続)どうして探偵から弁理士に?

なぜ探偵から弁理士になったのか?(其の二)

 

 

前回お伝えした通信大手S社

 

私が就業していた当時(2006年頃)、

携帯電話の無線基地局の新局を立ち上げまくっていました。

 

私の作業と言えば、

その新局の開通試験を行うというものでした。

 

やる仕事は、ある意味とても簡単でした。

まず、新局は、

システム上、

最寄の親局という既設局にぶら下がる形で接続されます。

親局は、

 

ネットワークセンターと接続されていて、

既に稼働しています。

 

要するに、親局の周辺地域にサービスが提供されています。

(携帯用電波が発信されています)。

この親局だけでカバーしきれないエリアをカバーする目的で、

新局(子局)が開設されるのです。

 

開通試験員が行う作業は、

 

親局新局(子局)との間に

事前工事で予め引かれている光ケーブルの導通試験です。

 

この導通試験は、

 

親局子局との間で、相互に光信号を送りあい、

 

双方から送出された光信号

ちゃんと戻ってくるかどうかを、

専用の光測定器で検出するというものです。

 

送出された光信号を相手側の光測定器で検出できれば、

光ケーブルに問題がないということになります。

 

※ちなみに、この光測定器はとても高額なので、

落として壊そうものなら、メチャメチャ怒られます。

 

導通試験そのものは、ものの10分程度で終了します。

そういう意味では至極簡単です。

 

でも・・・?

続きは次回(^^♪

 

特許権や商標権など知的財産権のとり方を
わかりやすくアドバイスいたします。

商標申請や特許申請が初めての方も、お気軽にご相談ください。
取得方法から活用のしかたまで、わかりすくアドバイスいたします。

特許権や商標権など知的財産権のとり方をわかりやすくアドバイスいたします。

商標申請や特許申請が初めての方も、お気軽にご相談ください。
取得方法から活用のしかたまで、わかりすくアドバイスいたします。


お問い合わせ

電話

アクセス