第1回 商標のチカラ
千葉県の弁理士、金森です。
弁理士は、特許や商標など、知的財産の専門家です。
このブログでは、商標のキホンについて、お話しさせて頂きたいと思います。
今回は、商標のもつチカラについてお話しさせて頂きたいと思います。
「角ふじ」「カレーの店ボンベイ」「中華そば とみ田」・・・
いずれも柏や松戸で有名な飲食店の店名ですが、
これらはすべて商標登録を受けています(2019.10.23時点)。
商標とは、文字通り商いの標(しるし)です。
商標を看板などに表示し、営業を続け、
お客さんに提供するラーメンなどの飲食物が美味しかったり、店員さんの接客が良かったりすると、
お店は人気になり、評判も高まっていきます。
その結果、その人気店の店名(例えば「A」)、つまり商標を見たり聞いたりした人は、
商標「A」に、”A店の出すラーメンは美味しくて評判がいい”というイメージがついているため、
商標「A」を見たり聞いたりすると、A店に行きたくなるというわけです。
いうなれば商標がセールスマンの代わりをしてくれるのです。
商標にはそんな力があります。
では、「角ふじ」や「カレーの店ボンベイ」や「中華そば とみ田」のように
商標登録を受けていると何が良くて、
受けていないと何がまずいのでしょうか?
続きは次回~(@^^)/~~~
特許権や商標権など知的財産権のとり方を
わかりやすくアドバイスいたします。
商標申請や特許申請が初めての方も、お気軽にご相談ください。
取得方法から活用のしかたまで、わかりすくアドバイスいたします。
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